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子宮外妊娠の原因と症状とは何か?

妊娠にはいろいろな形があります。
無事に出産までたどり着くということは、奇跡にも近いことなのです。
子宮外妊娠とは、子宮内膜に着床しなければならない受精卵が何らかの原因で子宮内膜以外の場所に着床してしまうことを言います。

子宮外妊娠が起こってしまう原因とは、まず一つは卵管の癒着が考えられます。
卵管が癒着してしまっていると、受精卵が子宮へと到着することができなくなってしまうのです。
クラミジアや子宮内膜症を患ったときに起こりやすいと言われています。
その他には、受精卵を運ぶときに卵管などに着床してしまうことがあります。

体外受精をしたときに、受精卵が卵管内や子宮頸部に着床する場合もあります。
人工妊娠中絶や子宮鏡下手術の経験があると、受精卵が子宮内膜に着床しにくいこともあります。
子宮外妊娠になってしまっていることに気がつくタイミングとは、妊娠週数が進んでいくときに不正出血や下腹部の痛みを感じるようになってくるのです。
最初は、痛みや不正出血も軽いので気にしていなくても、週数が増えていくにつれて痛みや出血がひどくなっていきます。

妊娠初期には卵管流産、妊娠6週目ぐらいになると卵管破裂などを引き起こしてしまって、お腹の中に大量の出血が見られて、重度な下腹部痛が起こってしまいます。
卵管破裂が起こってしまうと、急性の貧血状態になりさらに進行してしまうと、出血性ショック状態に陥り、命の危険を伴ってしまいます。

子宮外妊娠は重症化するととても危険ですので、早期発見が一番大切です。
妊娠検査薬で陽性反応が出たからと言って安心するのではなく、産婦人科で子宮内に胎嚢が確認されるまでは油断をせずにゆっくりと過ごしていきましょう。
子宮外妊娠かどうかは、妊娠6週目ぐらいまでには確認することができます。
子宮外妊娠は予防することができないトラブルですので、早期発見をすることが一番大切なのです。
胎嚢確認できるまでは不正出血などのサインを見逃さないようにしましょう。

卵巣の異常によって子宮外妊娠が起こる

子宮外妊娠が起こる理由とは、卵巣の異常です。
子宮外妊娠と診断されてしまうと、残念ながら妊娠を継続していくことはできません。
子宮内でなければ胎児を維持していくことができないのです。
そのため、出産することは不可能になってしまうのです。

子宮外妊娠は時間が経過してしまうと命の危険を伴ってしまいますので、できるだけ早期発見をすることが本当に大切なのです。
胎児の維持をしていくことが不可能なため、自然に流産してしまわない限りは、早めに胎児を取り出さなければなりません。
受精卵の大きさがあまり大きくなっていなければ、経過療法で自然に流産するのを待つこともあります。
腹部手術を行なうこともあります。

しかし、腹部手術は危険が伴ってしまう可能性がありますので、できるだけ自然を待つのが一番いいのです。
腹部手術には、卵管を残す温存手術と卵管ごと切り取ってしまう根治手術の二つの選択肢があります。
どちらの方法になるのかは、胎嚢の大きさや年齢などによって変わってきます。

子宮外妊娠をしてしまう理由には、性感染や子宮内膜症なども考えられます。
子宮外妊娠を防ぐためにも、性感染をしないように気をつけましょう。
子宮内膜症がある場合には、早めに病院で治療を受けにいきましょう。
こういった点に気をつけていれば、子宮外妊娠になる可能性を低くすることができます。

子宮外妊娠の後次の妊娠を望むためには、手術後1ヶ月が経過して体の治りが順調で医師の許可が出たら夫婦生活を再開しても大丈夫です。
一度子宮外妊娠をしたからと言って再発する可能性はそんなに高くはありません。
一度なってしまったからと言って不安に思わずに次の妊娠に前向きに進んでいきましょう。